兼松は設計・解析ソフトを手がけるIDAJを子会社化することで、設計から製造までを一貫して支援する体制を整える。取得価額は約504億円、取得予定日は2026年10月1日。
兼松はシステム開発子会社である兼松エレクトロニクスを通じ、設計・解析ソフト販売のIDAJを子会社化する。これにより両社の顧客基盤を活用し、自動車や半導体、防衛などの分野での受注拡大を目指す。
IDAJは設計開発のシミュレーションソフトの販売・保守に加え、技術サポートや受託解析、コンサルティングを手がけている。2025年9月期の売上高は約144億円、営業利益は約27億7千万円、純資産は約89億9千万円。
取得額は約504億円で、取得予定日を2026年10月1日とする。IDAJを傘下に持つBCJ-61の全株式を取得する。
本件は兼松の設計開発・解析領域の事業拡大を目的とするM&Aの一環として報じられている。