レゾナック・ホールディングスは増産投資を前に顧客と価格改定で合意した。半導体材料の部材を中心に高い利益率を維持している。
レゾナックHDは総合化学から先端材料企業への転換を目指しており、成長投資を軸に事業構造を転換している。この記事では、投資に先立って顧客側が値上げを承諾したことが異例の値上げ合意として説明されている。
7月に公表された増産投資のリリースには、投資に先立ち顧客が価格改定を受け入れていたことが記されており、半導体材料の需要を背景に価格改定の実施が進んだと読み取れる。
レゾナックは半導体材料分野への重点投資を通じ、事業の収益力強化を進めており、HDD部品などの主要部材に関する価格改定が取引条件として成立した状況が続いている。