リバティ・メディアがモトGPの株式の大半を取得し、F1に似た成長戦略の実行が語られた。日本GPでは日本人ライダーの小椋藍選手が6位入賞を果たした。
モトGPは欧州を中心に世界的に人気を持ち、アメリカでも支持を拡大している。競技はMotoGPクラスを頂点にMoto2、Moto3の3クラスで構成され、ホンダやヤマハをはじめとするブランドが競い合う。リバティ・メディアが買収網を通じて戦略を展開している点が特徴だ。
モトGPの幹部の一人であるカルロス・エスペレータ副CEOは、リバティ・メディアが2024年に同グループの株式84%を取得した事実を挙げつつ、日本市場の変革も視野に入れていると語った。リバティ・メディアによる買収は株式31億ユーロの規模だった。
日本グランプリはモビリティリゾートもてぎで開催され、小椋藍選手が強豪を抑えて6位入賞を果たした。イベントとして東京で開催されたスペシャルイベント「MotoGP Fan Fest Tokyo」も紹介された。
モトGPのビジネス面では、F1のオーナー企業であるリバティ・メディアのもとでの観客動員の拡大が注目され、MotoGPはMotoGPクラスを核に、Moto2、Moto3の3クラス体制で展開されている。ブランド力とエンジン規模を背景に、世界各地での販売・興行が拡大している。