大東建託の100%子会社・ガスパルがコインランドリープロデュース事業を本格開始。初年度の受注は2026年10月から、本格展開は9月発表という流れで、国内市場は約2万6000店・約1155億円規模へ拡大する見込み。
国内のコインランドリー市場は2025年時点で約1155億円・店舗数はおよそ2万6000店に達し、成長が見込まれる分野として捉えられている。近年はキャッシュレス決済や空き状況のスマホ確認といった利便性が普及し、利用者層も単身者から共働き世帯や家族連れへと広がっている。各社は立地条件や設備面を改善し、初心者の入り口を低くする動きが続く。
一方で初期費用は小型店でも機器一式が1300万円超、内外装工事が700万円以上で、総額は2000万〜2500万円が目安とされる。売上は立地次第で大きく変動し、エネルギー費の影響も直撃するため、開業前の保守的な収支計画が重要だとの指摘がある。ガスパルは運営ノウハウの蓄積を強みとして、開業支援のビジネス拡充を進める方針だ。