第二回の対談ではビットコインの創設者は誰かや、仮想通貨と暗号資産の違い、現在の報酬構造など、基本的な事実を整理して解説する。サトシ・ナカモトの存在や初期のローンチ時期、分散型の運用体制の特徴が中心となる。
ビットコインは“サトシ・ナカモト”と名乗る人物が作成したとされ、2008年10月に論文「ビットコイン:P2P電子通貨システム」を発表、2009年1月にローンチしたと記されている。創設後は開発を他のメンバーへ引き継ぎ、表舞台から離れたとされる。
ビットコインのコントロールは特定の管理者がおらず、世界中のマイナーとノードが取引を検証・承認する分散型の仕組みで動く。新しいブロックが追加される権利は難解な計算競争に勝ったマイナーに与えられ、約10分ごとに新規発行報酬としてBTCが支払われる。
現在のマイニング報酬は約10分ごとに3.125BTCであり、莫大な電力と資源が投入されることでビットコインの信頼性を支えていると説明される。
仮想通貨と暗号資産は法改正により公式名称が変わったが、日常的には同義として使われることが多い。暗号資産は市場全体の時価総額の半以上をビットコインが占めており、オリジナルであるビットコインが中心的存在である。