GMOグローバルサイン・ホールディングスは電子契約サービス「GMOサイン」にAIエージェント連携の新オプション「AI Flow」を提供開始した。連携はGMO AIコネクトと協業し、生成AIから契約書の検索や署名依頼を行えるようになる。
GMOグローバルサイン・ホールディングスは、電子契約サービス「GMOサイン」に新たなオプション「AI Flow」の提供を21日に開始したと発表した。連結子会社のGMO AIコネクトとの協業により、利用者は生成AIを用いて保管済みの契約書を検索・参照したり、署名依頼を行えるようになる。
新オプションは外部サービスとAIを接続する共通規格「MCP」に対応しており、GMO AIコネクトが提供するクラウド型リモートMCPサーバーを介して利用する。これにより、利用者は複雑な環境構築や管理を行うことなくAIエージェントを契約業務へ活用でき、契約書の検索・参照や過去の契約情報を活用した文書作成、AIとの会話からの署名依頼などが可能になる。
同社は「GMOサイン」を契約プロセス全体を支えるAI契約業務プラットフォームへと発展させる方針を示しており、既存顧客基盤を生かしたAIエージェント活用の拡大が期待される。2026年6月末時点の上場企業利用数は約3,204社に達しており、上場企業の約82%に相当する量になるとの見通しが示されている。