LINA損保の新代表にキム・イルピョン元Samsung Fire & Marine Insurance副社長が選任され、15日付で就任する。現代表のモ・ジェギョンは企業保険統括へ異動し、個人保険事業の強化と販売網拡大を担う体制になる。
韓国のLINA損害保険は、Chubbグループ傘下で新しい代表取締役としてキム・イルピョン元副社長を任命し、15日付で就任させると発表した。キム新代表は個人保険事業を統括することになる。
キム新代表は高麗大学統計学科の出身で、KAIST大学院の金融工学修士号を持ち、Samsung Fire & Marine Insuranceで30年以上の経験を積んできた。自動車保険戦略やアンダーライティング、保険商品開発などの分野でリーダーとして評価されている。
現行の代表であるモ・ジェギョン氏は新たに企業保険統括代表へ異動する予定で、企業保険のアンダーライティング強化や販売チャネルの拡大、財務部門の統括も担う見込み。
今回の人事はChubbグループが韓国事業の個人保険と企業保険を分離・専門化しようとする方針を反映しているとみられ、LINA損保は個人保険と企業保険の分業体制を強化する狙いと解釈されている。