約300名の社員が24時間「石川さんならどう考えるか」を問えるAI石川さんが始動。石川社長の判断軸を学習し、個人の知見を組織の共有財産へと変える取り組みが発表された。
株式会社THAは、株式会社FCEに対し「AI社長」を導入し、石川社長の考え方・思考回路・コミュニケーションスタイルを学習した専用AI「AI石川さん」を開発したことを公表した。AI石川さんは、石川社長の判断軸をもとに日常業務の相談相手として活用され、全社員約300名が対象となる。
AI石川さんは、FCEの「OS」として7つの習慣やValue Book、DIPSなど、同社が大切にする価値観や仕事の進め方を学習する。同社はこのAIを通じ、石川社長ならどう考えるかを問える環境を24時間提供することを目的としている。
AI社長の特徴として、石川社長の思考・価値観・コミュニケーションスタイルの学習、FCEのOSに基づく助言、24時間の相談窓口、組織の成長を支える「集合天才」の実現が挙げられる。AIは社内知識の検索と価値観の言語化を統合し、深みのある回答を目指す。
導入背景には、社員の成長を組織力につなげ、個人の成長と組織全体の人的資本の最大化を図る意図があり、若手社員の早期からハイパフォーマーの思考を触れる機会を増やす狙いがある。THAはAI石川さんを通じてFCEの理念と石川社長の思考回路を体現し、組織の内側からの強化を促すと説明している。