中金公司が阿里健康の目標株価を4.5香港ドルへ引き下げ、薬品事業が健康食品の落ち込みを補うとの見通しを示した。
中金公司は阿里健康の目標株価を6.5香港ドルから4.5香港ドルへ下方修正した。投資判断はアウトパフォームを維持するものの、下方修正の背景には健康食品の業績変動がある。
利益予想も修正され、2027年度および2028年度の非GAAP純利益予想をそれぞれ6.6%と5.8%下方修正し、金額は21.78億元と24.21億元とした。下方修正の主因は健康食品カテゴリーの影響と医療AI分野への投資ペースである。
薬品カテゴリーは堅調なモメンタムを維持する一方、健康食品は規制の逆風で回復が難しいとの見方で、上半期の売上高は前年同期比で一桁台後半の伸び、純利益はほぼ横ばいとされる。
中金は阿里健康の医療AI分野への継続投資を注目点とし、 Hydrogen Ion の発表とJAMAとの独占提携を評価する一方、追加投資の影響と今後の成果を慎重に見極めるよう促している。