トヨタの人気コンパクトSUV「ヤリスクロス」が2027年にビッグマイナーチェンジを受ける可能性が高まっており、欧州市場で公開された新デザインを日本仕様へ展開するかが焦点となっている。現行型ベースの大幅意匠変更と高出力ハイブリッドの検討など、次世代へ向けた階段が浮き彫りになっている。
ヤリスクロスは2027年に全面刷新ではなく大幅な意匠変更を伴うビッグマイナーチェンジを実施する可能性があると伝えられている。これに先立ち、欧州市場向け改良モデルが2026年に公開され、フロントマスクを刷新するなど従来型から印象を変えるデザインへ進化した。日本仕様にも同様の変更が導入される可能性がある。
現行型はGA-Bプラットフォームをベースに6年が経過しており、欧州での新デザインが日本市場へ展開されるかが注目点となる。GR SPORTの専用デザインや18インチアルミなど欧州仕様の要素が、日本仕様にも拡張される可能性がある。
パワートレーン面では欧州で高出力ハイブリッド「Hybrid 130」が展開されており、日本導入の可否は現時点で公式発表がない。ビッグマイナーチェンジと同時期のインテリア強化や安全機能のアップデートも焦点となる見込みだ。
ただしフルモデルチェンジの先送り要因が生じる可能性もあり、2027年の刷新後に次世代ヤリスクロスへ移行する時期を2028年以降へずらすシナリオが現実味を帯びてくる。欧州先行の新フェイスが日本にも波及するかが今後の焦点だ。