ブランジスタは連結子会社の株式の一部を台湾のEC支援大手HHGへ譲渡する資本提携を発表。東南アジアへの越境EC支援を強化する方針で、商流と物流を統合した販売インフラの活用を進める。
ブランジスタは2026年8月27日、連結子会社であるブランジスタソリューションの株式の一部をHHGへ譲渡する資本提携を発表した。目的は東南アジア市場での越境EC支援を強化し、両社の協力体制をより密にすることにある。
ブランジスタソリューションはECサイト運営のワンストップサービスを提供し、HHGは台湾のECプラットフォームでの販売支援や物流、カスタマーサービスなどを手掛けてきた。今回の提携により、日本企業の海外進出と東南アジアでの販売網の相互活用を進める。
両社はAIとライブコマースを活用した商流と、物流を統合した東南アジアの販売インフラを活用する方針を示した。なお、株式譲渡後もブランジスタソリューションはブランジスタの連結子会社として継続、特別利益として関係会社株式売却益を2027年9月期の個別決算で計上する予定だ。
今回の提携は越境EC市場の発展に資するものとして今後の動向が注目される。