日本玩具協会が公表した2025年度の国内玩具市場規模は1兆1664億円となり前年度比6.3%増、3年連続の1兆円超えを達成した。最も伸びたのはカードゲーム・トレーディングカードで市場全体の約3割を占めた。
日本玩具協会は2025年度の国内玩具市場規模を公表し、希望小売価格ベースで前年度比6.3%増の1兆1664億円となったと発表した。市場は引き続き拡大を続け、20年度以降6年連続の成長となっている。
伸びの最大要因はカードゲーム・トレーディングカードで、前年度比359億円増の3384億円となり、17年度以降8年連続で拡大。市場全体の約3割を占めるまでに成長した。
次いで大きく伸びたのはぬいぐるみで、624億円、38.2%上昇。外出先での写真撮影や着せ替えなど「ぬい活」の浸透やキャラクターぬいぐるみの牽引が要因と説明された。
ハイテク系トレンドトイは212億円で15.5%増。タマゴっちの進化系などが貢献。ホビー分野ではガンダムのプラモデル「ガンプラ」が大きく伸び、1960億円で6.3%増を記録した。
日本おもちゃ大賞2026の受賞玩具も発表され、アクション部門はタカラトミーの「プラレール 動くぞ!変形!ギガデカドクターイエロー」、キダルト部門はバンダイスピリッツの「νガンダム」が大賞に選ばれた。