旭コンクリート工業は9月7日、上期の経常利益を53.1%上方修正し、4.9億円となった。併せて通期の経常利益も8.2億円へ増額修正し、増益率は前回予想から拡大した。
旭コンクリート工業は2026年9月7日締結の第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の3.2億円から4.9億円へ上方修正した。前年同期は1.1億円で、修正後の水準は53.1%の上方修正となり、増益率は2.7倍から4.1倍へ拡大する見通しとなった。
上期の好調を受けて、通期の経常利益も従来予想の7.0億円から8.2億円へ上方修正した。前年実績は6.7億円で、通期の増益率は3.6%増から21.3%増へ拡大する見込みとなっている。
修正の理由としては、第1四半期の製品販売の一部を下半期に前倒し計上したことに加え、採算性の高い製品の売上構成比が上昇したこと、受注の売り上げ見込みが期初予想と概ね計画どおり推移する見込みなどが挙げられている。これにより、第2四半期累計期間の営業利益・経常利益・当期純利益は前回公表の予想を上回る見込みとされる。
公表資料には売上高の期初予想達成見込みや、今後の業績予想に関する注意書きも含まれており、期初に織り込んだ受注案件の売上が概ね計画どおり推移する想定が記されている。