キオクシアは第8世代BiCS FLASH QLCを搭載し、E1.LフォームファクターのSSD「KIOXIA LD4シリーズ」を開発した。限定顧客へサンプル出荷を開始し、2026年OCP Global Summitで展示される予定である。
キオクシアはハイパースケールデータセンター向けに、1Uサーバー環境での高密度ストレージを実現するLD4シリーズを発表した。本製品は8世代目BiCS FLASH QLCフラッシュを採用し、E1.L 9.5mmの厚さと大容量化を特徴とする。サンプル出荷は限定顧客向けに開始され、商用量産時の仕様と異なる可能性がある。
主な仕様としてPCIe 5.0(Gen4x4)とNVMe 2.0e準拠、Open Compute Project Datacenter NVMe SSD Specification v2.6のサポート、単一ポート設計のハイパースケール向けサーバー対応、容量は1TBから最大122.88TBまでのアーキテクチャを採用する点が挙げられる。これにより高密度ストレージと大容量化を両立する設計となっている。
製品はサンプル出荷済みで、2026年10月12日から15日にカリフォルニア州サンノゼで開催されるOCP Global Summitで展示される予定。公式情報では量産時の仕様が異なる場合があることが注記されている。