AI時代の検索データを用いた調査で、日本への関心は世界39カ国・地域で高まっている。スポーツ関連の検索を軸に日本代表関連の話題が広がり、旅行準備に関する具体的な検索も増えた。
アウンコンサルティングが、世界39カ国・地域を対象に、訪日旅行関連の急上昇検索キーワードをGoogleトレンドデータから集計した調査結果を公表した。対象期間は2026年2月9日から8月10日までで、調査は同社のマーケティング事業の一環として実施された。
調査では、国際的なサッカー大会を背景に日本代表関連の検索が多くの国・地域でランクインした。特にイランを除く37地域で日本代表の対戦カードや結果、勝敗予想などに関する検索が上位に入った。一方、イランでは日本関連検索が確認されず、日本の人口や日本からトルコへのルートといった別の話題が目立った。
観光・旅行に関する検索も26カ国・地域でランクインし、旅行時期・交通・入国手続きなど実際の渡航を想定した情報が検索として現れた。台湾での祝日・航空・入国関連、スペインでのeSIM、ポーランドでのSmartEXといった具体例や、ニュージーランドの上高地、オーストリアの鎌倉といった観光地名の検索も見られた。
今回の結果は、スポーツを契機に日本への関心が高まりつつ、観光・旅行・商品・文化といった複数テーマへと関心が広がっていることを示唆している。今後も国・地域ごとの検索動向を継続して把握することが重要とされる。