日経平均株価が一時1200円超の上げ幅を記録し、4週間ぶりに6万8000円台を回復した。AI・半導体関連株の上昇を背景に、米国の消費者物価指数の伸びが鈍化したことが市場心理を支えた。
日経平均株価は本日、値上がり幅が一時1200円を超え、4週間ぶりに6万8000円台を回復した。取引は東京市場で進み、AI・半導体関連株を中心に買いが入った。
直近の2営業日で日経平均は約1900円余り上昇しており、AI・半導体関連銘柄の動きが市場を牽引した。
米国の消費者物価指数の伸びが2カ月連続で縮小したとの報じられ方を受け、年内の利上げ観測が弱まるとの見方が広がった。これにより米国市場のハイテク株の買いが日本市場にも波及したとされる。
日米の協調による為替介入後も円は1ドル159円台で推移しており、牽制が効かなくなる場面を警戒する声が出ている。過度な円安は市場にとってマイナスとの指摘もあり、注視されている。