京セラの法人向けタブレット「DIGNO Tab2 5G」シリーズに、Tapionのタブレット版の新モデルを搭載する技術連携を発表。交通系ICカードのエクスプレスモードに対応し、決済の処理をスムーズにする。
フライトソリューションズが京セラと技術連携を行い、Tapionのタブレット版を京セラ製法人向けタブレット「DIGNO Tab2 5G」シリーズに搭載して展開することを明らかにした。新モデルは交通系ICカードのエクスプレスモードに対応する。
背景として、従来のTapionタブレットでは決済時に画面点灯やウォレット起動などの操作が発生し滞留要因となっていた。新モデルではエクスプレスモードにより、利用者が事前操作を減らし、昼食時間帯など短時間에多くの利用者が集中する場面での決済が円滑になることを狙う。
エクスプレスモードの実現には京セラが法人向け端末開発技術を活用し、FeliCa対応機器の通信性能と互換性を検証する検定でMクラスを取得した端末の特性が活用された。耐久性やサポート体制も評価の要因となっている。
今後は飲食店を中心に新規顧客の獲得を目指すほか、従来モデルを継続利用する顧客には引き続きサポートを提供する。 Tapionタブレットの展開は拡充を見据え、現場の安定運用と迅速な決済処理を重視する場面での採用を想定している。