宮城県が韓国大手SKハイニックスの先端半導体工場の誘致に注力する一方、米政府は同社の工場進出を要請している。韓国政府は技術流出の懸念から国外工場の新設に難色を示している。
宮城県は先端半導体工場の誘致を積極的に進めており、地域経済の新たな成長ドライバーとして位置づけている。米政府も同社に対して工場進出を要請する姿勢を示しているが、国外拠点の設置には慎重な対応を求めている。
一方で韓国政府は技術流出の観点から国外工場の新設に難色を示しており、政府・自治体・企業の思惑が交錯する状況が続いている。日韓の商工会議所はこのテーマを巡る議論を仙台市で実施した。
31日に仙台市で開かれた会議はAIと半導体を議題とする定例の場だが、地元自治体の関心が高く、誘致の現状や各国政府の立場が取り沙汰された。会議には日韓の商工会議所が参加し、地域の関係者の注目が集まった。