今日から日銀の金融政策決定会合が本格的に開催される中、米ドル・円は158円台を挟む神経質な展開となり、日米の金利動向や会合の思惑が円相場に影響を与える見通し。
8:12時点のニューヨーク市場ではドル・円が158円35銭まで上昇後、157円80銭へ反落して引けた。市場は中間選挙後の対イラン軍事行動の可能性と原油高による金利上昇を背景にドル買いが優勢だったが、イラン外相の外交解決姿勢やFOMCの据え置き決定でドル買いは後退した。
本日以降の米市場では日銀会合を控え神経質な展開が想定され、日米金利差を意識したドルの動きが継続する見込み。158円台での戻り売りが出やすく、160円を日銀防衛ラインとみなす観測が円相場に影響する可能性がある。
ECB理事会も予定されており、ラガルド総裁の会見を含めユーロの動向にも注意が必要。中東情勢を巡る報道の原油相場への影響も引き続き変動要因となる。