LINEヤフーがAppleのミニアプリ・パートナー・プログラムへ参加を発表し、LINEミニアプリの事業者への収益配分が69%から80%へ引き上げられる。決済手数料は合計20%となる見通しだ。
LINEヤフーは2026年10月1日、Appleが提供するミニアプリ・パートナー・プログラムへの参加を公表した。これにより、LINEミニアプリの事業者が受け取る収益配分は従来の69%から80%へ引き上げられる見込みとなり、国内のミニアプリ提供企業として初の参加となる。今後はデジタル接点の拡大を目指す方針が示された。
決済手数料の構造も大きく変わる。プログラム適用前はApple決済手数料26%とLINEヤフーの5%を合わせた合計31%だったが、適用後はApple側手数料が15%に低減され、合計手数料は20%となり、事業者の取り分が増える。
LINEヤフーは今回の取り組みを通じ、1億人超のユーザーベースと広告・決済事業を組み合わせたエコシステムの強化を進める方針で、特に中小規模の事業者に対しデジタル化の促進を狙う。現在の月間アクティブユーザーは約2897万人とされる。