昭栄薬品はエアロネクストと資本業務提携を結び、両社の技術を組み合わせた新たなソリューション事業を共同で推進する。薬剤とドローンを活用して、商材の提供だけでなく最適な配送・施工まで含むサービスへと事業を進化させることを目指す。
昭栄薬品は28日にエアロネクストとの資本業務提携契約を締結すると発表した。長期的な戦略パートナーシップの下、エアロネクストへ出資し、両社は機能性商材とドローン技術を融合した新たなソリューション事業を共同で推進する。
昭栄薬品は天然油脂を原料とするオレオケミカルズを中心に化学品事業を拡大しており、界面活性剤をベースとした機能性商材や日用品・防災関連アイテム、土木建設資材などを扱う。エアロネクストは重心制御技術「4D GRAVITY」を核に、共同開発・ライセンス事業やSkyHub、ドローン運航事業を展開している。
両社は従来の商材販売モデルから、商材を最適なタイミング・場所・方法で届け、散布・施工まで含めて提供するソリューションビジネスへと進化することを共同で目指す。農業・鳥獣害対策・防災・インフラ点検など幅広い分野で課題解決ソリューションの検討を進め、中長期的な共同事業推進と新市場創出を目指す。