アシストスーツ「アルケリス」による下肢負担の軽減効果を、IoTセンサで姿勢と荷重を連続計測して定量化した研究成果を、アルケリスと共同研究先が第56回日本口腔インプラント学会学術大会で一般口演として発表する。企業展示では「アルケリス」と立ち作業用スタンディングレストの実機展示も行う。
アルケリス株式会社は、第56回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会において、インプラント治療中の術者の姿勢と荷重をIoTセンサで連続計測し、アシストスーツ「アルケリス」による下肢負担の軽減効果を定量的に示す共同研究を一般口演で発表する。発表演題は「インプラント治療における術者の下肢負担軽減のためのアシストスーツの有効性」で、演題番号はO-1-5-1、発表日は9月19日を予定している。
同大会の企業展示ブースでは、アルケリスのほか立ち作業向けスタンディングレスト「スタビシリーズ」も出展され、歯科診療現場での活用提案が行われる。展示では実機のデモや導入事例の紹介が予定されている。
本研究は、アシストスーツの支持荷重と姿勢をIoTセンサで客観的に測定する方法を用い、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターの支援事業の結果得られた知見を基に、歯科医療従事者の長時間立位作業に伴う負担の定量化と改善の可能性を探る試みである。今後は症例数・術者数を拡大した臨床現場での共同研究を継続し、負担実態の解明と製品改良に活かす方針とされる。