中国政府は日本産の半導体製造用化学物質ジクロロシランの輸入価格が不当に安いと認定し、事実上の関税措置をとると発表した。商務省は同件について1月に主に半導体用途の輸入品を対象とする方針を示した。
中国政府は日本産のジクロロシランについてダンピング認定を行い、これにより事実上の関税措置を検討・提示すると発表した。対象は半導体の製造工程で使用される化学物質で、日本からの輸入品が含まれる。今回の発表は中国側の貿易救済措置の一環として位置づけられている。
中国商務省はこの件について1月に主に半導体用途の輸入品を対象とする方針を示したとの情報がある。今後、関税措置の具体的な内容や適用範囲、対象企業などの詳細が追って公表される見通しとされている。