サントリーが日本産ブドウだけを使い国内で醸造した日本ワインの新商品を発表。甲州の原酒を長野県立科町・山梨県南アルプス市を含む4産地のブドウでブレンドし、2025年9月8日に発売する。
サントリーは、国内で醸造した日本ワインの新商品として「SUNTORY FROM FARM THE 甲州 テロワールアンサンブル 2025」を9月8日に発売すると発表した。使用する甲州は、同社が自社管理する畑で収穫した原酒をブレンドして仕上げる。
ブドウは長野県立科町と山梨県南アルプス市など、計4つの産地で収穫した甲州を、登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市)で醸造してブレンドした。産地ごとに糖度などが異なるため、組み合わせることで多層的な味わいを追求している。
750ミリリットルで店頭価格は3850円を想定。販売予定は約2000ケース(約2万4000本)で、今後は自社畑の生産能力を引き上げ、2035年には「THE 甲州 テロワールアンサンブル」シリーズで約9000ケースを目指す。
日本ワインは国産ブドウを100%使用して国内で醸造した場合にのみ名乗れる表示基準であり、海外産ブドウや濃縮果汁を使って国内で醸造した場合は国産ワインとならない。