日本曹達は MabGenesis社とのライセンス契約に基づくマイルストーンを達成し、契約に定める一時金を支払う予定で、今後も開発進捗に応じた追加マイルストーンやロイヤリティが発生する可能性がある。
日本曹達は MabGenesis株式会社とのライセンス契約に基づくマイルストーンを達成したと公表した。契約に基づく所定の一時金を同社に支払うことになる。今後は開発の進捗に応じて追加のマイルストーンや販売ロイヤリティが発生する可能性がある。
MabGenesis社は治療用モノクローナル抗体医薬品を研究・開発するスタートアップバイオ企業で、世界最高品質のファージディスプレイ抗体ライブラリーを保有している。曹達は2025年9月に共同研究契約を締結し、2026年3月にはネコ炎症性疾患治療用抗体のライセンス契約を結んでいる。
今後の展開として曹達は新中期経営計画「かがくで、かがやく。Stage Ⅲ」の下で新規事業による価値創出を目指し、アニマルヘルスを含む新規事業の売上高KPIを2030年3月期の目標に掲げている。マイルストーン達成は同計画の目標達成へ向けた重要な一歩とされる。