新日本科学は中間期の連結業績予想を上方修正。CRO事業の順調に加え、為替差益の発生もあり、売上高と各利益の見通しが上方修正された。
新日本科学は2027年3月期の中間期連結業績予想を上方修正した。公表済みの予想を引き上げ、売上高は165億9,600万円から171億5,400万円へ、営業利益は4億6,300万円から12億4,000万円へ、経常利益は19億4,800万円から29億8,800万円へ、中間純利益は11億6,700万円から19億1,700万円へそれぞれ上方修正した。
増減率は売上高3.4%増、営業利益167.8%増、経常利益53.4%増、中間純利益64.3%増となり、利益面の修正幅が大きいのが特徴とされる。
修正の背景としてCRO事業が順調に推移していることが挙げられ、売上高の上振れに加え、下期に一部TR事業の経費計上がずれ込む見通しが利益を押し上げる要因となった。
また、第1四半期には為替差益1億7,200万円が発生したことが寄与したとされ、同社はこの為替差益を前回予想には織り込んでいなかったとしている。
なお、2027年3月期の想定為替レートは1ドル=150円で変更していない。