6日の日経平均は6万円を割り込み、終値は57,434円77銭で前日比3,643円13銭安となった。下げ幅は過去3番目の大きさで、米国の中間選挙を背景にAI関連銘柄の売りが広がった影響が日本市場にも広がった。
6日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、終値は前日比3,643円13銭安の57,434円77銭となって約5カ月半ぶりに6万円を割り込んだ。下げ幅は過去3番目に大きい水準となっており、TOPIXは232.40ポイント下がって3707.99だった。
米中間選挙で民主党が優勢となったことを受け、AI関連の規制強化による投資減速懸念が強まり、前日の米市場でAI関連銘柄を中心に売りが膨らんだことが東京市場の全面安につながった。
株価の急落について、とちぎんTT証券の元田那央副部長はデータセンター建設に関する楽観度の変化や米株の下落が日本市場に影響したとの分析を示し、AIが経済拡大に与える見通し自体は大きく変わらないとの見解を述べた。