バンダイナムコホールディングスは第2四半期累計の業績予想を上方修正。トイホビーの好調とガンダムを含む定番IPの展開が、増収増益見通しにつながるとされている。
バンダイナムコホールディングスは、8月6日付で第2四半期累計の業績予想を上方修正した。売上高は6900億円、営業利益は1240億円、経常利益は1300億円、最終利益は900億円、1株当たり利益(EPS)は140.33円と見込まれる。従来見通しからはそれぞれ約13.1%、47.6%、49.4%、50.0%の増加となっている。
同社は第1四半期の実績が好調だったことに加え、第2四半期の販売・マーケティング計画を踏まえ、IP軸戦略の推進が各事業の相乗効果に寄与したと説明している。特にトイホビー事業の国内外のカテゴリが堅調に推移したことが大幅な利益成長につながった。
定番IPである「ガンダム」シリーズをはじめとするIPの商品・サービスが市場で強い存在感を示し、ポートフォリオ全体の強みが業績に寄与したとしている。今後は第1四半期の好調を踏まえつつ、第3四半期以降の大型タイトル販売動向や年末年始商戦の状況を見極める予定だ。
なお通期の2027年3月期の業績予想は現時点で据え置かれている。