NASAは、元JAL機ボーイング777-200ERを改修した新型の飛行科学研究所機体N577NAの機体デザインを公開した。ベース機はJA704JとしてJALが長年運用していた機体で、DC-8後継の空飛ぶ研究室として地球観測データ収集に用いられる予定だ。
NASAは新型の飛行科学研究所機体N577NAの機体デザインを公開した。ベース機は2003年から2021年までJALのJA704Jとして運用され、国際線・国内線双方で活躍した経緯がある。
この機体はDC-8を退役させた後、NASAラングレー研究センターが所有・運用を担当する。現在は観測窓やデータ通信などの改造が進められており、地球科学分野のデータ収集に活用される“空飛ぶ研究室”としての位置づけがされている。
NASAによればN577NAは2027年度から本格運用を開始する計画で、地球科学の多様な課題解明に向けた実験機としての役割が期待される。