日本金属が三機工業との散気装置の製造受託を開始。福島工場で7月より本格製造を開始したと発表され、超微細気泡散気装置の部材供給から組立・検査・出荷まで一貫体制となる。
日本金属は、三機工業との散気装置に関する業務委託契約を締結しており、受託製造を開始した。契約の全体像は昨年8月に結ばれ、量産体制の構築を進めてきた。超微細気泡散気装置は省エネルギー性を特徴とする製品である。
本格的な製造は福島工場(白河市)で開始され、7月度から量産体制を稼働させた。主要部材となるステンレスフレームには同工場のロールフォーミング技術が採用され、部材供給から製品の組立・検査・梱包出荷まで工場内で一連の製造が行われる。
散気装置は酸素移動効率の向上を狙う高性能機として位置付けられ、今後の市場展開にも影響を与える可能性がある。三機工業は戦略商品として本製品の取り組みを推進しており、同社の供給網強化の一環となる見込み。