ミネベアミツミはパナソニックインダストリーの車載向けモーター事業の譲受日を、従来予定だった11月2日から2027年3月1日に延期すると発表した。移行準備のため受発注体制の調整に時間がかかるという。
ミネベアミツミは、パナソニックインダストリーの車載向けモーター事業を譲り受ける日程を変更すると発表した。新たな譲受日は2027年3月1日となり、当初予定していた11月2日から延期される。
譲受対象は車載モーター事業と車載用冷却ファンモーターの2事業で、両事業を取得する。移行作業の進捗や受発注体制の整備に想定以上の時間を要していることが背景にある。
両事業の25年3月期の合計売上高は318億円だった。パナソニックホールディングス傘下のパナソニックインダストリーは省電力のモーター制御技術や熱処理技術を有しており、ミネベアミツミのモーター事業と技術を組み合わせて製品ラインアップの拡充を目指す。
将来的にはベアリングや半導体事業などとの相乗効果も狙われる可能性がある。