古河電気工業が2027年度の上半期および通期の業績予想を上方修正し、約1,000億円規模のグローバル投資とインド合弁事業へ5億米ドルを投じる計画を発表。2028年頃までに光ファイバーとケーブルの生産能力を大幅拡大する。株価は10.7%上昇した。
古河電気工業は2027年度の上半期および通期の業績予想を上方修正するとともに、約1,000億円規模のグローバルな投資計画を公表した。加えて、2028年頃までに光ファイバーおよびケーブルの生産能力を大幅に増強する方針を示した。
同社はインドの合弁事業に対して5億米ドルを投じる計画を明らかにし、長期的な顧客からの購入確約やLightera社との関係、日米のパートナー企業との技術提携を背景にデータセンターや生成AIインフラの需要に対応する。これにより光ソリューション事業の変革を促すとされている。
上方修正と大規模投資計画は投資ストーリーの核となる要素として捉えられており、同社の資本規律やリターン見込みへの影響が注目されている。一方で新たな投資の波が需要や持分法による利益に対してどのように作用するかについてはリスク要因として留意されるべきとされている。