サッポロビールがカールスバーグとアジア拡大のための合弁会社をシンガポールに設立し、出資額は約1029億円で持分は25%となる。セブン&アイはソフトバンク、PayPay、三井住友カードの3社から計3000億円の出資を受け入れ、ID統合やポイント連携を進める。
7月6日にサッポロビールはデンマークのカールスバーグと資本業務提携を発表し、シンガポールに合弁会社を設立するとした。出資額は約1029億円で、サッポロは持分を25%取得する。アジアでのビール事業拡大を狙い、対象国をラオス、ベトナム、カンボジアへ拡大する計画も示された。
カールスバーグの販売網を活用して対象6カ国・地域における海外向け「サッポロプレミアムビール」の販売数量を2035年までに25年比で10倍へ引き上げる方針。合弁会社の設立は今年12月を予定しているほか、英国とミャンマーでSPBのブランドライセンス契約を結ぶことにも合意した。
セブン&アイ・ホールディングスは7月31日、ソフトバンク、PayPay、三井住友カードの3社から計3000億円の出資を受け入れると発表。7iDとPayPay IDの顧客ID統合により、1億人超のポイント経済圏が想定され、Vポイント連携の拡充も進む。
セブンは8月17日付で計3000億円分の自己株式を3社へ割り当て、各1000億円ずつ出資、出資先はそれぞれセブンの2.27%を保有する株主となる。
SBIホールディングスはGENDAへ1%上限で出資することでエンタメ領域の相乗効果を狙う。GENDAはSBIネオコンテンツファンドに3億円を出資する。
ラクスはPACを持ち分法適用関連会社化するため231億円を投じ、オアシス・マネジメント保有株16.3%を取得して所有割合を22.21%へ。CAICA DIGITALはフィスコの持ち分も追加取得し、24%余りとなる。