住友ファーマの株価は9月中旬に1,567円台から1,609円へ上昇する動きを見せ、取引量の増加と決算の要因、資本増強の情報が背景として伝わる。
9月14日から9月18日にかけて株価は1,567.5円から1,609.5円へ上昇し、9月16日に出来高が428.6万株、9月17日には前日比+5.30%の1,598円を付け、値幅を伴う戻りが続いた。
米系大手証券は9月11日に強気継続とともに目標株価を2,700円へ引き上げ、この発表後の1週間で株価は1,500円台前半から1,600円前後へ水準を切り上げた。
27年3月期1Qの決算は売上収益1,295億円で前年同期比19.9%増、親会社帰属利益170億円で同51.7%増、営業利益は182億円で同10.8%減だった。
1Q要約では米国のオルゴビクスとジェムテサの売上拡大が増収を牽引した一方、アジア事業の持分譲渡影響や販促費・研究開発費の増加で利益面の伸縮が見られた。
27年3月期の通期予想は売上収益5,400億円、営業利益900億円で据え置き。9/24時点で未修正の進捗が次の焦点となっている。
アイフィス株予報は9月11日に対前週1.5%下降を伝えつつ、強気継続の目標株価引上げと新たな下方予想が重なる局面を伝えた。
公募増資により資本合計は4,086億円へ39.7%増、親会社持分比率は48.4%へ上昇。長期借入金返済により負債は減少し、財務基盤の立て直しが数字に表れている。