TSMCが米テキサス州シャーマンを新拠点候補として評価していると報じられ、同地近接のサムスン工場と人材・インフラをめぐる競争が一段と激化する見通しが伝えられている。
TSMCはアリゾナ州に加え、テキサス州を新たな生産拠点として検討しているとの見方が市場で広がっている。魏哲家会長がテキサス州での事業機会を評価するためチームを派遣したことも明らかになっている。
地元メディアの報道によると、シャーマンが有力候補地として挙げられ、同地はサムスンのテイラー工場にも近接している。人材とインフラの争奪戦が激化する可能性が高まっている。
州政府の文書には、企業名を伏せた計画として450億ドルを投資し、半導体工場2棟の建設と5000人の雇用を想定する内容が記されるが、TSMCの工場建設と正式に結び付く根拠にはなっていない。