玉井商船は今期の連結業績予想を上方修正し、期末配当予想を引き上げたことが伝えられ、買い人気を集めて急騰した。
海運大手の玉井商船が5日午後に、27年3月期の連結業績予想を上方修正し、期末配当予想を増額する方針を示した。これを受けて株価は急騰した。
新規の通期業績予想では、売上高を56億円から57億円(前年同期比11.3%増)、営業利益を5億6000万円から8億2000万円(同19.7%増)へ引き上げた。中東情勢など不透明な環境下でも、当初予算を踏襲し中間期に再度上方修正を織り込んだ。
期末配当予想は従来の40円から70円へ引き上げ、中間期の40円と合わせ年110円となる見込み。第1四半期決算の結果は売上高が14億7300万円(前年同期比46.6%増)、営業損益は3億3800万円の黒字へ転換した。
5日の終値は前日比115円高の2910円となった。