Bloombergのマーク・ガーマン氏の報道で、画面がロボットアームで360度回りうる上位版のHomeView(J595)が2027年か2028年に発売される可能性があると伝えられている。一方、現行のHomeViewは上下には傾くが左右には回らず、卓上での向き調整には限界がある。
10月13日に発表された現行のHomeViewに対し、同氏はロボットアームで画面を回転させる上位モデルを準備中と報じている。新モデルは約9インチの画面を搭載し、話している人に向きを自動で合わせる機能を中心に、画面が360度回る動作が特徴とされている。
情報源のBloombergは、J595を中心にした構想を2027年か2028年の発売時期として挙げており、現在の300ドル級モデルとは別の位置づけで販売される見込みとされている。一方、価格や正式名などの細部は未確定のままで、名称の候補として「HomeView Max」「HomeView Ultra」「HomeView 360」などが挙げられているが確定情報ではない。
現在のHomeViewは左右には回らず、テーブルの高さに合わせてヒンジで傾くのみの設計となっている。FaceTimeのセンターフレームには対応しているが、画面自体が視聴者を向くわけではなく、向きを変えるには本体を動かす必要がある。日本国内での発売時期・価格・言語対応については現時点で未公表で、日本語Siriの導入が先行する可能性が高いとの見方がある。
海外の反応では、動かない1台を分け合うという声や、ロボット機能の価値を疑問視する声もある一方で、家庭の中心で使う用途には有用との意見も見られる。日本ではまず現行HomeViewの日本語Siri対応が来る可能性があり、それが実現するまでJ595の具体的な時期は不確定のままである。