申ジエが日本ツアーで史上初めてメジャー4大会を制覇し、永久シードも獲得した。最終日には冷たい雨の中で安定したプレーを見せ、プレーオフを制して勝利を手にした。
申ジエは日本ツアー史上初となるメジャー4大会の優勝を果たし、同時に永久シードの獲得を決めた。38歳となる彼女は日本ツアーへの出場を選択し、日本でのプレーを新たな出発と位置づけた。
最終日には冷たい雨が降る難しいコンディションの中、後半で桑木志帆に3打差まで迫られながらも集中力を高め、13番パー4で約16メートルのバーディを奪いトップに並んだ。14番と17番でもスコアを伸ばした。
プレーオフは3ホールにもつれ、申ジエは約4.5メートルのバーディーパットを決めて勝利を収めた。試合後には天を仰ぎ、桑木選手の健闘を称えた。
彼女は世界ランキング1位を2010年に獲得した経歴を持ち、日本に来てから周囲の視野が広がったと語る。ゴルフを再び楽しく感じられるようになり、「新しい出発」という言葉を口にした。