生命保険大手の日本生命は、30代の元女性営業社員が医療機関の診断書を偽造し、自身や顧客らが保険の給付金を不正に受け取っていたと発表した。被害は元社員と顧客など合わせて計10名に及ぶという。
日本生命は、元社員による診断書の偽造を繰り返すことで、保険給付金の不正受給が行われていたと説明した。偽造は医療機関の診断書を用いたもので、複数の受給者が関与していたとされる。
対象となったのは元社員本人とその顧客らで、被害者数は合計で10名に上る。日本生命は事実関係を公表しており、今後の調査や処分の動向が注目される。
今回の発表は、個人と顧客を含む関連者が診断書偽造を通じて保険給付金を受け取っていた事実を示しており、同社の内部監査や再発防止策の動向にも関心が集まる。