三井不動産と不動産データ企業のestieがAI・DX推進を目的とする戦略的パートナーシップの基本合意書を締結した。FDEを含む混成チームを組み、AI・データ活用の解決策の構想から実装・現場定着までを一体で推進する。
三井不動産はestieと不動産事業におけるAI・DX推進の戦略的パートナーシップの基本合意書を締結した。今後、ビジネス課題を起点にAI・データを活用した解決策の構想から実装・現場定着までを一体で推進し、成果創出を加速させる。
本パートナーシップでは、estieのForward Deployed Engineer(FDE)と三井不動産社員が混成チームを組み、案件を通じてAI・DX人材の成長とAI・データ活用基盤の高度化を目指す。グループDX方針「DX VISION 2030」で掲げる人材育成の目標の実現に向け、実案件での学びを基盤へ還元する。
背景では生成AIの急速な進展を受け、個人の業務効率化だけでなく組織全体の事業変革が重要視されている。三井不動産は約9割の社員が日常的にAIを活用しており、2030年までにDXビジネス人材の育成を加速させる方針を掲げている。今後は人材・案件・基盤の循環を通じた事業変革を推進する。
今後の展望として、実案件を通じた実践力の向上と基盤の高度化を相互に推進し、組織としてのAI活用を事業変革へと拡大することが目指される。三井不動産はDXを促進する取り組みを外部にも広く示しつつ、人材育成と基盤整備を継続的に強化する。