Goodnotesが親ブランドGood Systemsの下へ統合され、同日公開された新製品はAI議事録のGood Meetと現場向けOnderaだった。日本は法人市場で世界1位になったと発表された。
2026年10月27日に東京で行われた発表会で、Goodnotesは親ブランドGood Systemsの傘下に入ることを明らかにした。併せてGoodnotesに加え、新製品のGood MeetとOnderaの2製品を発表。Good Systemsの一部として運用されることになり、両新製品は英語版の早期ベータで、日本語対応と日本国内提供は準備中と説明された。
Good Meetは会議の自動文字起こしと要約、次アクションの整理を行うAI議事録ツールだが、会話内容を第三者に見せない設計が特徴とされた。文字起こしは端末内で完結し、要約処理は機密コンピューティング環境で実施。共有はエンドツーエンド暗号化で行われ、ノート中身をGoodnotesのエンジニアですら閲覧不可と説明された。
Onderaは建築・建設現場向けの縦方向ソリューションで、手書きコメントをAIがタスクへ変換する仕組み。導入効果としてオープンハウス・アーキテクトの事例で日次の作業時間削減や生産性向上、印刷削減が示された。日本国内では英語版・早期ベータの段階で、日本語対応は準備中とされた。
日本市場については、日本が世界で最も大きな法人市場になったと発表。日本法人売上が前年を2倍以上に増加したとの説明もあり、日本の現地チームが顧客対応を直接行うことで成果が出ているとされた。教育分野ではEducationを無償提供しAndroid版展開を進め、日本の学校・教育現場向けの連携も紹介された。12月にはJapan Build TokyoでAEC向け新製品を披露する予定とされた。