BoomiとJSOLがOEM契約を締結し、JSOLのEDIサービスにBoomiのデータ連携技術を統合して、基幹システムや業務SaaS、クラウドサービス間のデータ連携を強化する。AIエージェント活用を支える次世代データ連携基盤の構築を目指す。
BoomiはJSOLとOEM契約を結んだと発表した。契約によりJSOLはBoomiの技術をEDIサービスに組み込み、ERPやCRMなど基幹システムや業務SaaS、クラウドサービスとの連携をより柔軟かつ迅速に実現する。これにより企業間データ連携の実用性が向上し、AIエージェント活用を支える新たなデータ連携基盤を構築することを目指す。
背景として、ERPやCRMを含む業務SaaSの普及が進む中、分散したシステムやデータを横断的に統合する需要が高まっており、EDIと基幹システムを横断して連携する基盤の重要性が増している。生成AIの活用拡大もデータ連携基盤の整備を後押ししている。
協業の概要ではBoomiのノーコード/ローコード環境とJSOLのEDI運用ノウハウを組み合わせ、取引データを起点とした連携ニーズに応える体制を強化する。Boomiは世界で30,000社以上に提供されるデータ連携技術を活用し、JSOLはEDIサービスとしての実績を活かす。
今後の展望ではJSOLがBoomi技術を使い、EDIと各種業務システムの柔軟な接続を検証・開発することで、国内外の取引先との接続を含むデータ連携をワンストップで支援する体制を目指す。AI活用やデータ分析を支える基盤へ発展させる可能性も視野に入る。