日経平均は寄り付き後に658円高となり、終日底堅く推移した。SOX指数の上昇とNVIDIAの決算発表後の時間外上昇が市場心理を支え、円安・ドル高方向の為替動向も輸出企業の業績期待を後押しした。
日経平均は寄り付き後に658円高となり、9時5分時点での値を示した。前日の米市場では主要3指数が小動的だったものの、SOX指数の続伸が東京市場の半導体関連株を支えた。
米株の取引終了後に発表されたNVIDIAの5‐7月期決算を受け、米国市場の時間外取引で同社株が上昇。日本市場でも安心感が広がり、日経平均の買いが優勢となった。
外為市場では円安・ドル高方向へ推移しており、輸出企業の収益下支えへの期待が高まった。一方、海外市場の影響で株価の重しとなる材料も併存していた。
寄り付き段階では日経平均は買いが先行し、75日移動平均線が上値抵抗線として意識されるとの見方もあったが、全体としては底堅く推移している。