デジタルガレージが建設業界向けにカード払いを導入する新サービスを開始し、取引先の請求書をカード決済で受け付けて資金繰りの柔軟化と新法対応を支援する。
背景として、2026年施行の取適法と建設業界の資金繰り課題が取り上げられており、デジタルガレージは資金繰りの改善を目的に業界向けの新たな支払い手段を提供する準備を進めている。
新サービスはWIREBASEの利用者向けにDGFT請求書カード払いを提供するもので、デジタルガレージがカード決済を受け付け、取引先の銀行口座へ振込を代行する。対象はダイナースクラブを含む国内最多クラスのカードブランドで、手数料は振込依頼金額の3%(ダイナースクラブは4%)、事前審査なしで利用できるという。
これにより、カード引き落とし日までの支払期日を実質的に延長でき、資材高騰や新法対応による一時的な資金不足を緩和する。今後はAIと決済の連携を強化しバックオフィスDXを加速させる方針で、決済取扱高を2028年3月期までに15兆円規模へ拡大する目標を掲げる。