オプトランは58.8%出資の子会社ナノリソティックスを解散・清算すると発表した。設立は2023年、AIメカテックとJSRの3社合弁で光学製品向け精密加工装置を開発していたが、技術開発の進捗と顧客ニーズの現状を踏まえ事業化を断念。今後は解散決議日が10月28日、清算は2027年2月ごろ完了をめどとする。連結業績への影響は軽微と説明している。
東証プライム上場のオプトランは、58.8%出資の子会社ナノリソティックスを解散および清算することを公表した。子会社は埼玉県鶴ヶ島市に所在し、AIメカテックとJSRとの3社合弁で光学製品向けの精密加工装置の開発・製造を目的として設立されていた。
解散・清算の判断は、技術開発の進捗度や現状の顧客ニーズに照らして事業化が合理的でないと判断したためだとしている。解散は同子会社内で10月28日付で決議され、清算は2027年2月をめどに終了する予定とされる。
オプトランは連結業績への影響は軽微と説明しており、今回の措置はグループ全体の財務に大きな影響を及ぼさない見通しとされている。