ミネベアミツミがエコパスタジアムとエコパアリーナの命名権を取得。契約期間は5年間で、年間の支払総額は4,500万円、正式名称は「ミネベアミツミ スタジアム エコパ」となる。静岡県袋井市のエコパが対象。
長野県に本社を置く機械電子部品メーカーのミネベアミツミが、エコパスタジアムとエコパアリーナのネーミングライツを獲得した。契約期間は2027年4月からの5年間で、スタジアムに対して年間2,500万円、アリーナに対して年間2,000万円を支払う。総額は年間で4,500万円となる。
ネーミングライツはエコパの所在する袋井市にある研究開発拠点を踏まえ、静岡出身の人材を静岡で引きつける狙いがある。ミネベアミツミの貝沼由久会長は、静岡からの製品開発を通じて新しい時代へ対応できる技術者の集積を目指すと語った。静岡県の鈴木知事は、Win-Winとなる関係の形成に期待を示した。
13日には同様に浜名湖ガーデンパークのネーミングライツを浜松市の冨士物産が取得することも発表され、静岡県内でのネーミングライツ動向が相次いで報じられた。
エコパはスポーツイベントやコンサートが行われる施設であり、命名権の獲得は地域の人材確保や地元企業のPR効果などを通じて地域活性化につながる可能性がある。今後、ネーミングライツの適用開始時期や具体的な使用名称の周知状況に注目が集まる。