ミネベアミツミが自社のオリジナルヨーヨーを使い、ヨーヨーの回転持続時間を競うロングスリーパーでギネス世界記録を59分46秒44で達成し、10月3日に認定された。
ミネベアミツミは自社の超精密加工技術と小径ボールベアリング技術を結集したオリジナルヨーヨーを用い、ロングスリーパーの世界記録に挑戦した。記録は59分46秒44で、軽井沢本社工場テクノロジーセンターを会場に達成され、同日認定された。
使用機器は同社製の超精密ボールベアリング(サイズC)搭載のオリジナルヨーヨーで、競技用ヨーヨーのボールベアリングと比べて摩擦抵抗を極限まで低減した専用品を搭載したとされる。記録更新には高精度な全体設計と回転持続構造の応用が寄与したと説明されている。
今回の挑戦は同社の「相合プロジェクト」の一環として、ボールベearing事業部、技術本部、部品・工機部門が部署横断で推進したプロジェクトだった。ヨーヨーを題材に世界記録へ挑むことで、ボールベアリングの魅力とものづくりの可能性を若い世代に伝える意図があるという。
技術の根幹は超精密加工技術と小径ボールベアリングの組み合わせにあり、過去のノウハウを活かした精密加工と振れ・エネルギー損失の最小化設計が、長い回転持続を実現したと説明されている。