衛星関連を手掛けるSynspectiveは、夜間PTSでの取引が1,540.2円まで付くなど動きを見せた。前日終値は1,563円、9月18日に三菱重工業とH3ロケットによる小型SAR衛星打上げサービス契約を開示した。夜間PTSの数値は東証終値比で△−22.8、始値は1,555.4円、高値は1,565円、安値は1,540円となっている。
銘柄情報として、(株)Synspectiveの株価は夜間PTSで1,540.2円、前日終値は1,563円、始値1,555.4円、高値1,565円、安値1,540円を記録した。出来高は2,400株、売買代金は3,723千円、値幅制限は1,129〜1,729円と表示されている。夜間PTSはジャパンネクスト証券のJ-Marketを介して行われている取引で、東京市場とは別に取引日が設定されている。現在の取引値は23:58時点の情報として表示されている。
今後の動向として、直近のニュースとして9月18日に三菱重工業とH3ロケットによる小型SAR衛星の打上げサービス契約を結んだことが開示された。衛星打上げ体制の具体化が進み、同社の衛星展開計画に関する材料が連続して示されている。
決算情報として、次回決算発表日は未定とされており、決算短信の要約では2026年12月期中間期に売上高約17億円、営業損失約34億円、経常損失約14億円、純損失約14億円へと赤字幅が縮小していることが示されている。これに対する補助金収入約22億円の計上が影響しているとされる。
業績の今後のチェックポイントとして、官公庁向け契約の進展や衛星運用体制の拡充、補助金の獲得などが注目点として挙げられている一方、衛星の先行投資負担や資金確保、規制対応の負荷といったリスク要因も指摘されている。