自動車販売の団体が発表した4〜9月の中古車登録・届け出台数は315万台強で前年同期比0.5%減。5年落ち車の不足が市場に影響している。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した4〜9月の中古車登録・届け出台数は315万25台で、前年同期比0.5%の減となった。5年落ちの中古車不足が要因として挙げられている。自販連によると登録台数は177万875台、全軽協の軽中古車は137万9150台だった。9月の月次は52万5366台で前年同月比4%減だった。
中古車オークション運営のUSSによると、9月の成約台数は前年同月比で9%増加し、成約車両単価は前年同月比2%安の127万5000円となった。費用の下落は前年月の高水準からの反動減とみられる。
新車販売は業界団体の発表で4〜9月が前年同期比5%増の229万2064台となり、2年連続で前年を上回った。一方で市場全体では流通車両が不足している状況が続く。5年前の21年には新型コロナや半導体不足の影響で新車生産・販売が低迷したことが背景にあるとされ、5年落ち中古車の不足が減少につながっている。