アクセルスペースホールディングス(402A)は衛星不具合を受けて売り気配となり、9時11分時点の価格は389円で前日比32円安。7機のGRUS-3のうち4機に通信系統の不具合が確認されたと伝えられている。
アクセルスペースHの株価が売り気配となり、午前9時11分時点で389円、前日比32円安(7.6%安)で取引されている。これが上場来安値更新の水準に接近する状態だ。
9月29日の引け後に公表されたGRUS-3のうち7機のうち4機に通信系統の不具合が確認されたことを受け、業績や今後の見通しに対する懸念が売りを招いている。
通信データのダウンロードに用いる高速通信系統で異常が発生し、復旧作業を実施したものの商用運用の困難が判明。原因は通信系統の不具合とみられており、原因究明を進めている。
企業は今回の問題を踏まえ開発プロセスの見直しを進め、今後の衛星打ち上げに向けた品質・信頼性向上の施策を検討している。業績への影響は精査中で、固定資産の減損を計上する可能性があると示唆されている。